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本店看板

長峰製茶 本社工場

長峰製茶は、第46回.51回の二度 静岡県品評会(鶴印の部)にて農林水産大臣賞を受賞いたしました。

長峰製茶 本社工場

住所 〒425-0054 静岡県焼津市一色45
電話(フリーダイヤル) 0120-00-4714
電話 054-624-0671
FAX 054-624-0673
営業時間 午前9時~午後5時
定休日 土曜、日曜、祝日
取り扱い品目 日本茶の製造・卸・小売、仕上げ加工、ティーバッグ・袋詰め加工 

当社は遠洋漁業で有名な静岡県焼津市に自社製造工場を持ちます。

お茶の製造工場は大きく分けて摘み取った葉を1次加工する荒茶工場と、荒茶から煎茶・茎茶・粉茶等の製品を作る仕上げ工場の2つがあります。
長峰製茶はは後者の仕上げ工場になります。
毎年高いレベルでお茶が均一になるよう、静岡県産や鹿児島県などの県外等で出来上がった荒茶の中から味・香・形さらに栽培方法・製造工程に至るまで厳しい基準をもうけ、合格したものだけを原料として買い付けています。
お茶の持つ長所が活きるようブレンドし長峰製茶独自の味を作っています。


長峰製茶 実績


荒茶から製品ができるまでの工程をご案内します。

荒茶合組(あらちゃごうぐみ)

仕入れたお茶を機械で合組(ブレンド)します。
車部分のないタンクローリーとのようです。 大きなドラムの中に荒茶を入れドラムをゆっくり回転させる事で原料が均一化されます。 その後の仕上工程にムラがおきない様にするためです。

荒茶の投入

合組の済んだ荒茶は仕上げ工程へと移されます。 当社では一日約1,500kgの荒茶が機械へ投入され製品にされていきます。

一次乾燥

投入された荒茶から細かい粉と形のある茶葉とを篩でより分けます。形のある茶葉は一次乾燥機へ、細かい茶葉は二次乾燥機へと流されていきます。茶葉の形状により火の通りが異なる為です。

一次乾燥内部

一次乾燥機内部ではお茶をコンベアにのせ移動させながら下からの熱風で軽く乾燥させます。火入れした茶葉からはほのかに香りが立ちます。

総合選別機

一次乾燥機から出たお茶は次に総合選別機に移されます。お茶の葉の大きさを均等にそろえるための機械です。お茶はまず一番上の段に投入され鉄製の網でふるいにかけられます。ふるいに残る大きい葉は切断機にまわされ縦に切断されます。上の網と通過したものでも葉の長さの長いものはその下の段で横に切断されます。 お茶によってこの網目のサイズは変えています。一般的に上級茶ほどこの網の目は小さくなります。

色彩選別機

葉の形はそろいましたがまだ白っぽく見える茎が混ざったままです。色彩選別機により茎と茶葉の色の違いを見分けてより分けますセンサーにより茎と判定されたものはエアーにより分別されます。

茎茶

センサで分別された茎は再度火入れし茎茶となります。香りが良く渋みの少ないまろやかな味が特徴です。

煎茶

色彩選別機を通過したお茶は葉の形もそろい茎が取り除かれ、外観が整います。

二次乾燥

煎茶となるものは最後にもう一度乾燥が施されます。この乾燥でお茶のうまみと香を最大限に引き出します。仕上げ前の荒茶独特の若い香りがうすれ、厚みのある芳醇なかおりに変化しています。仕上げの中で最も重要な工程です。

仕上合組機

乾燥が済んだお茶はこの仕上茶用の合組に投入されます。ドラムを回転させ均一化します。製品としての煎茶が出来上がります。
合組が終わるとすぐにアルミ製の袋に小分けに入れられ、真空パックにした後冷蔵庫に保管します。